豊富な知識と経験を生かし
多くの人が喜ぶサービスを

デジタル推進部
2010年度入社 青山 学
AOYAMA
MANABU
デジタル推進部
青山 学

Q1入社のきっかけは?

私は中途入社で、以前は中小企業に向けたシステム開発をしていました。その中で「自分が作ったものをもっと多くの人に使ってもらいたい」と思うようになったんです。J-WITSではJR西日本をはじめ、そのグループ会社やJR沿線の利用者など、さまざまな人たちに向けたシステムを作っています。種類が非常に多く、最新技術に触れる機会もあるので、ここでなら自分が作ったシステムで多くの人に快適さを提供でき、スキルも磨けるに違いないと思い入社しました。また、大きな組織でありながら面接では肩に力の入らない、自然体な雰囲気なのも決め手でした。今でもさまざまなプロジェクトに携わっており、変化の激しい業界なこともあって、毎日が刺激的です。探究心が強い人や、新しい技術が好きな人はもちろん、多くの人と関わりながら作っていけるので、人に寄り添う仕事がしたい方にもぜひ応募してほしいですね。

青山 学

Q2現在の仕事内容は?
また、挑戦したことを教えてください

デジタル推進部と呼ばれる部署で、JR西日本グループがデジタル化を進めていく上で基盤となるシステムを作り、システムを使う方々が快適で効率的な仕事ができるよう支えています。いままでに、既存システムの拡張はもちろん、20~30の新しいプロジェクト開発にも携わりながら、スキルを伸ばしてきました。現在はアプリケーションシニアスペシャリストという役職で、大規模なプロジェクトの場合はチームリーダーを務めることもあります。そのときは、経験の浅い若手社員のモチベーションをいかに高めて取り組んでもらえるかを意識していますね。答えは自分で見つけた方が成長につながるので、過度な干渉をしないよう気を付けながら、必要なときにはアドバイスもしています。これからもメンバーと切磋琢磨して、より良いサービスをデザインできる組織を目指していきたいです。

青山 学

Q3今の仕事のやりがいは?

自分にとって初めて挑戦することでも、大きな裁量で任せてもらえる点です。入社2年目のときに、JR西日本グループ全体でスマートデバイスを導入するプロジェクトを担当しました。今までに実例がないことなので、制度や方法を含めてゼロから作る必要があります。予期せぬトラブルで、計画通りに進まないことも多く大変でしたが、完成したときの明るい未来を想像して頑張りました。結果、情報がリアルタイムで手に入る環境が整い、JR西日本グループのデジタル化に大きく貢献。社外から表彰もされました。もちろん一人ですべてやったわけでなく、喜びを分かち合えるメンバーがいたことも良かったですね。転職を決めたときの「多くの人に快適なサービスを届けたい」という願いがかない、とてもやりがいを感じています。これからも人々に驚きと喜びを与えるサービスを作り続けていきたいですね。

青山 学

Q4今後の目標はなんですか?

私は常に自分の弱点を見つけ、克服することを意識して取り組んできました。そうすることで幅広い分野での技術や知識が身に付き「スペシャリスト」よりも「ゼネラリスト」に近い存在になってきました。業務においてもシステム全体の設計をするのが得意で、クライアントが希望する抽象的な要件を具体化し、技術者がわかるように落とし込んでいくことに楽しさを感じています。だから今後は、これまでに培ってきたものをしっかりと周りに伝えていきたいですね。J-WITSには幅広い年代のメンバーがおり、一人ひとり特技や感性などが違います。個々のやりたいことや力量に合った業務が任せられるわけですが、しっかりと基礎から学べる教育制度もあります。それぞれが持っている力や知識を束ねて、互いに補い合う、そんな風土の組織が理想だと考えています。